武安歯科医院のインプラント治療のこだわり
インプラント治療とは、歯を失った際に周りの歯に負担をかけず、見た目と機能を取り戻すことができる歯科治療です。
当院では正しい診断とより安全な治療ができるよう、インプラント治療には特に力を入れています。
Point. 01口腔外科専門医による治療
インプラントは、チタン製のインプラント体を顎の骨に埋め込み、人工歯を取り付けて歯の機能を回復させる治療法です。治療前には患者様とカウンセリングを直接おこない、インプラント手術の説明やリスクを分かりやすくご説明しておりますので、ご安心ください。
患者様に安心を届けるために、CTを用いた診断はもちろん、3Dソフトを使用した術前のシミュレーションなどを必ずおこなったうえでの治療を徹底しております。
口腔外科専門医としての目線から検査・診断し、難しい症例の場合には、高度な設備を備えた専門機関へ紹介状の作成も可能です。
- 資格・所属学会
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- 博士(歯学)東京歯科大学
- 日本口腔外科学会 専門医(第2015号)
- 日本口腔診断学会 認定医(第224号)
- 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修指導歯科医
Point. 02治療の精度を高める新しい設備
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歯科用CT
歯科用CTを使用することにより、レントゲン写真では解らなかった顎の骨の状態や骨量・厚みなど細部の情報まで3Dで正確に確認・把握することができます。
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シミュレーションソフト
患者様の口腔内のCTスキャンデータと3Dシミュレーションソフトを使用して、インプラントの埋入位置、角度を決定するので、正確なインプラント治療を実現することが可能です。また、同時に補綴物の設計を行うことができるので、機能性・審美性も向上します。
Point. 03安心できる素材を使用
当院ではインプラント業界のトップシェアノーベルバイオケア社と、
世界的に有名な国産メーカーGC社の2つのメーカーのインプラントを取り扱っております。
※使用するインプラントメーカーにより料金が異なります。
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「ノーベルバイオケア社」
インプラント業界のトップシェアである「ノーベルバイオケア社」のインプラントを採用しています。ノーベルバイオケア社はインプラントシステムのパイオニアであり、確かな信頼と実績を積み重ねてきた会社です。インプラントが長期間にわたって快適に使い続けられるよう、充実したアフターフォロー体制ができており、多くの医院が採用しているため、転勤先や海外移住先での転院時でも安心です。
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「GC社」
GCインプラントシステムは世界的に有名な国産メーカーであるGC社による純国産インプラントとしてその高い性能が国内外でも高い評価を受けております。国産インプラントで唯一ISO(国際標準化機構)の厳しい基準に準拠した工場で作られていますので、より安全な治療を患者様に提供することが可能です。
インプラント治療のメリット・デメリット
インプラントは多くのメリットがある治療法ですが、当然デメリットもあります。
メリット・デメリットの両方を知ったうえでお選びください。
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- メリット
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- 本物の歯に近い感覚で咬める
- 周りの歯に影響を及ぼさない
- 違和感が少ない
- 入れ歯に比べ本物の歯に近い自然な見た目が再現できる
- 硬いものでも咬める
- 金属アレルギーの心配がほとんどない
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- デメリット
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- 治療費が高い
- 外科手術が必要になる
- 全身疾患がある場合や顎の骨の量が少ない場合などは、治療を受けられないケースがある
他の補綴治療との比較
当院ではインプラントをおすすめしていますが、もちろん入れ歯やブリッジにもメリットは沢山あります。患者様の状態とご希望を考慮し、メリット・デメリットをしっかりとご説明したうえで治療を行います。
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インプラント
1本~全ての歯に対応
失った歯の顎の骨の部分に外科手術により人工歯根を埋め込み、それを土台にセラミックの人工歯を取り付け、歯の機能と審美性を回復します。固定式で、周りの歯に負担をかけにくいことも特徴です。
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入れ歯(義歯)
種類により、1本~全ての歯に対応
歯ぐきや歯の上に被せたり、バネなどでひっかけたりして使用する義歯のことで、取り外し式の補綴治療です。部分入れ歯と総入れ歯があり、保険適用のものから自由診療のものまで幅広くあります。
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ブリッジ
失った歯の本数が少ない場合に対応
失った歯の両隣の歯を削って土台を作り、その歯を支えに橋渡しをするように人工歯を被せて歯の機能を回復する補綴治療です。保険適用のものから自由診療のものまで幅広くあります。
インプラント治療がおすすめの方
歯を失ってしまった方、入れ歯を見直したい方、こんなことでお悩みではありませんか?インプラントなら自分の歯のような感覚でしっかりと噛むことができます。思い当たることがあれば、まずは当院にご相談ください。
- 使っている入れ歯ではしっかり噛めない
- 入れ歯が目立ってしまうのが気になる
- 口元の若々しさを維持したい
- 歯を失った部分の周囲の歯に負担をかけたくない
- 使っている入れ歯がズレてきた
- 自分の歯のような感覚を取り戻したい
インプラント治療の流れ
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1.歯ぐきの切開
インプラントを埋め込むために歯ぐきを切開し、骨を露出させます。
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2.ドリリング
インプラント治療専用のドリルを使用して、顎の骨に穴を空けます。
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3.インプラント埋入
ドリルであけた穴にインプラントを埋め込みます。
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4.治癒期間
切開した部分を縫合し、インプラントと骨の結合を待ちます。
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5.アバットメント装着
インプラントと骨の結合が確認できたら、接合部であるアバットメントを装着します。
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6.人工歯装着
再度歯ぐきを縫合し、治癒したら人工歯を装着します。